僕はにわかおじさん

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トリプルファイターの思い出(特撮) その3

どうも!朝晩冷えて、昼暑い状況にどんな服着ればいいか迷うにわかおじさんです。まあいいかげん半袖にしようと思ってますけどね。はい、今回で3回目ですが今の所終わりが見えてません。5か6までにまとめたいと思っていますがどうなることやら・・・では引き続き印象に残っていることをあげていきましょう。

 

⑦第3話「殺人マシンX14号」

パリSAT本部から緊急連絡、なんでも謎の物体Xがデーモン星より地球に転送されたとのこと、物体Xの正体をつきとめ処置せよとの指令が送られる。調査にのりだす早瀬兄妹というのが3話のあらすじです。

・能無しデビラ

今回登場する怪人はアパッシュ博士といいます。アパッシュ博士はデビラ(戦闘員)のことを何かにつけて能無しデビラといいますが、この回のデビラは特に無能っぷりを発揮します。ドラム缶がデビラに向かって転がってくるシーンが2度あるのですがデビラはこれを避けれません。道も広く、ドラム缶もそこまで早く転がっていません。普通に横に避ければいいのですが、なぜか後ろに下がって回避に失敗します。デビラの世界は2Dなのでしょうか。さらに、アパッシュ博士がファイターたちと戦っていても遠巻きに見ているだけの場面があり、アパッシュ博士が「かかれ!」というまで何もしないということもありました。これでは能無しと言われても仕方ありません。

 

・能無しブルコン

あっちゃんが基地にやって来て物体Xとは何なのか聞きます。するとブルコンは「計算中・・・」と返し、しばらくすると「計算終わった、回答します。物体Xの正体は・・・やっぱり分からないのだ」と言います。このシーン明らかに不要ですね、なんという尺稼ぎなのでしょう。ちなみにこの無意味なやりとりの後にまたも緊急連絡、「物体Xは危険なものと思われるため適当に処理せよ」とのこと。なんていい加減な指令なのだろう・・・

 

・ボス、ファビョる

物体Xの正体は、作動すれば爆発を起こしある物質をばらまくものでした。その物質は地球上の有害物質と結びついて全人類を死滅させるというもの、アパッシュ博士は物体Xを起動します。物体Xは特殊なキーがなければ止めることはできないとのこと。鍵を持つアパッシュ博士を追いかけるものの逃亡されてしまいます。あとは起動を待てば全人類は滅亡・・・のはずなのですが、なぜかボスは逃げたアパッシュ博士を叱責、「トリプルファイターを倒せ!」の一点張り、命令通りトリプルファイターと対決に向かったアパッシュ博士でしたが、やられてしまい鍵をとられ物体Xは止められてしまいましたとさ・・・あまりの間抜けっぷりにおじさんビビりました。ボスがファビョりさえしなければ勝てたはずだったのに、ボスも無能だったか・・・

 

⑧第4話「トリプル・ファイター危機一髪」

デーモンが(殺人兵器に利用できるという)ポジトロン光線の資料を狙い、その発明者山村博士の息子である守君がさらいます。そこで、人質を救出するため早瀬兄妹が出動し、資料を巡ってデーモンと戦うというような話です。

・怪人バラランの能力

色々あって人質は無事救出されます。ボスは怒り心頭、何としても資料を手に入れるよう怪人バラランに命令します。するとバラランは・・・

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なんと、SAT基地に瞬間移動!一瞬で博士をさらっていきました。なんでも有りすぎるぜ・・・しかし、なぜ怪人がSAT基地の場所と博士が今基地にいることを知っているのか?という疑問がわきました。そして、そんなことできるなら最初からやれよ!と強く思いました。ちなみにこの怪人、特に必殺技をくらうことなく敗れてしまいます、憐れ・・・

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ということで、今回はここまでです。更新が遅く、わざわざここに来てくれる方には申し訳ないと思っています。では、ここまで読んでくれた方ありがとう!またお会いしましょう。