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トリプルファイターの思い出(特撮) その4

どうも!ストⅡザンギエフスクリューパイルドライバーを今もだすことが出来ないにわかおじさんです。レバー一回転+Pってどうすりゃいいんですかね?誰かコツを教えてください。そんな話はさておき、今回もトリプルファイターの印象に残ったことをあげていきます。

 

⑨第5話「催眠銃AZ作戦!」

・デビラ、まさかの必殺技!

いつものようにデビラ(戦闘員)たちと戦う勇二、しかしデビラたちに捕まえられてしまった。

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勇二を担いでどこかへ移動するデビラたち、一体何処へ行くつもりなのか?

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もしやこんな高いところから落とすつもりなのか!?そして何か見たことあるこの光景はまさか・・・

f:id:niwakaojisan:20170601215208j:plain←左端真ん中のオレンジ色が勇二

不法投棄!いや、レッドフォールだ!

レッドフォールを知らない方はレッドマンを調べてください。まさかデビラがあの赤い通り魔、レッドマンの必殺技を使うとは・・・このシーンはインパクト十分でした。ちなみに勇二はたいしたケガもなくしばらく後、普通に戦闘に参加します。丈夫すぎるぞ、勇二!

 

・あっちゃんが凄い

この回に登場する怪人はブレイカーといい、催眠能力、催眠銃を使って戦います。その能力であっちゃんは敵に操られてしまうのですが、操られたあっちゃんは強くSAT隊員を苦しめます。上記で勇二が捕まりレッドフォールをくらうことになったのも実はあっちゃんが関わっています。

そんなあっちゃんはナレーターからも絶大な期待がかけられます。ブレイカーの催眠能力に三人のファイターたちは苦戦を強いられます。そこに駆け付けたあっちゃん。するとそこでナレーターが衝撃の言葉を放ちます。「危うし!SATチーム、彼らは怪人ブレイカーの幻の術にふりまわされているのだ。しっかりしろ!あつし!」完全にあっちゃん頼みです。

どう考えてもしっかりしなければならないのはあっちゃんではなく、SATチームです。

しかもこの後、実際にあっちゃんが状況を打開してしまいます。凄いぞあっちゃん!

 

・へ、変態?

怪人ブレイカーと哲夫がもみ合うシーンがあるのですが、下の画像をご覧ください。

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おじさん的には怪人に後ろから抱きつかれて嬉しそうにしているように見えます。みなさんにはどう見えるでしょうか?

 

➉第8話「たたかえ!オレンジ・ファイター」

・怪人テロル

今回登場する怪人テロル、こいつは最低な野郎です。地球にやってきて早々、「今までの作戦は全て間違っていた。お前たちはどいつもこいつもバカだ、大バカだ!今までに地球に派遣されてきた怪人たちのバカさ加減といえばもう・・・」とデビラと過去に敗れた怪人たちをディスり始めます。これにはさすがの首領も「言いすぎだ!」と言って諌めます。ですがそれに反省することもなく、トリプルファイターを倒すための作戦を部下を叩きながら話し始めます。その作戦とはトリプルファイターは3人揃ってトリプルファイターに変身するので一人だけこっそりと殺ってしまおうというものでした。その標的は早瀬ユリ、オレンジファイターでした。まあこれらのことからかなりの下衆野郎であることは間違いありません。

で、作戦を決行するわけですがデビラが人違いをしたため、他の女性をテロルが追い詰めてしまいます。そういうわけで作戦は失敗、人違いをしたデビラを責めます。しかしテロルもターゲットの顔の確認すら怠っていたわけですし部下だけの責任にするのはあんまりだとおじさんは思いました。そしてこんな上司絶対嫌だなぁと思いました。

さらにこのテロル、なぜかしきりにオレンジファイターに変身するところを見たがります。ことあるごとに「さあ、オレンジファイターに変身しろ」と言います。きっと女性が変身するところを見たい変身フェチなのでしょう。さしずめ「お前の変身するところをみてやる、グフフ」といったところなのでしょう。卑劣である上に変態の怪人テロル、おじさんの心に強く残りました。

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 ということで今回はここまで、読んでくれた方ありがとう!またお会いしましょう。