それでは今回はスパロボ(GB)の思い出についてです。
まあ、一番心に残っていることは、やはり・・・
クリアできなかったことです
当時は小学生のにわかおじさん、唯一持っていたゲーム機のゲームボーイでガンダムやマジンガーZが戦うという(当時、ゲッターロボは知らなかった)夢のような話に衝撃を受けました。そして、誕生日プレゼントで買ってもらいました。
それだけ楽しみにしていたものだったのにクリアできなかったんだよなぁ・・・
どこで詰まったかというと、10話です。(記憶を頼りに調べた結果です。体感的にはラスト手前まで行った位と思っていたのに・・・)
10話のボス、ピグドロンに攻撃が全く当たらず、途方に暮れてやめました。
時は過ぎ、インターネットが普及し、何でも調べられるようになった頃、ようやくクリアできなかった理由がわかりました。それは・・・
にわかおじさんのゲームでのプレイスタイルが原因でした。
シミュレーションRPGでのにわかおじさんの癖、それは仲間を平均的に育てるというものです。さらに、ミーハー思考で有名な主人公ロボをそれなりに仲間にしたり、仲間がやられたらリセットしていたので味方の数がそれなりにいました。初代スパロボではどうやらこれは、御法度だったみたいです。
このゲーム、1機を集中的に強くした方がよいんですよ・・・悲しいなぁ。
次に印象に残っていることは
相手の行動待ちの時間
です。とにかく時間がかかる、そして、見ているだけでGBの電池の残量が減っていく。これは辛い(電池の代金的に)。当時は電池の充電器も、ACアダプタも持っていなかったので。
そして、最後にこのソフトは悲しい結末を迎えてしまいます。
ある日、兄が「スパロボ貸していい?かわりに何か貸してもらうから」と言い、詰んでいる事もあり、しばらくはしないと思ったので了解しました。
時はそれなりに過ぎ、やりたくなってきたので、「返してもらって」と言ったところ、兄は「分かった。でも会う機会が少なくなってしまったから会った時になるけど」と言いました。
またしばらく過ぎ、何回か催促をしましたが返ってくるのは同じような返事、最後には「もう面倒やから交換でいいやん、こっちもソフト借りてるねんし」と言われました。
けっこうな時間がたったせいか、あきらめの心が勝ってしまっていたのでしょう、怒ることもなくこれを受け入れました。
こうしてにわかおじさんの初スパロボは未クリアという結末を迎え、ソフトは今どうなっているかすら分かりません。
ちなみに代わりに来たソフトは
です。「得してんじゃねーか!」とかいうツッコミがあっても無視しますのでw
ここまで読んでくれてありがとう!またお会いしましょう。