僕はにわかおじさん

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スーパーロボット大戦(ゲームボーイ) 内容紹介編

どうも、にわかおじさんです。

今回は、20年以上続いている人気作品の「スーパーロボット大戦」(以下スパロボ)についてです。

今回紹介するのは、その第一作目です。一作目、しかもゲームボーイでの発売ということから、現在のものとは様々な所に違いがあります。一作目を全く知らない方のために、まずは、内容紹介からまいります。内容紹介で意外とボリュームがあると考えたため、思い出編は次回となりますので、内容を既に知っている方は今回はすみません。

 

スーパーロボット大戦

  発売年:1991年

 ジャンル:シミュレーションRPG

 対応機種:GB(ゲームボーイ

 

ざっくりとしたあらすじは、ギルギルガンという悪い奴がロボットたちの住む星にねらいをつけ、怪電波を使ってロボットたちを洗脳し、支配を企みます。そこで、洗脳から逃れたロボットたちが、打倒ギルギルガンに立ち上がるというものです。

 

では、この第一作目の特徴を挙げていきましょう。

 ①操縦者が存在しない、ロボット自身が意志を持っている

 ②破壊されたら復活しない(敵として再登場することはある)

  ただし、せいしん「あい」で破壊された現ステージに限り、復活可能

 ③「せっとく」により、敵を仲間にすることが可能(裏技を使えば誰でも)

  ただし、敵もこちら側を説得できるので裏切られる事もある

 ④せいしんコマンドはリーダー(ヒーローだったかな?)のみ使用可能。

  回数制、せいしんコマンドはランダムで8つの中から3つ表示される

 ⑤使用キャラは最初にガンダムマジンガー、ゲッターの3チームから一つを選ぶ。

  そのチームの中からリーダーを選ぶ、リーダーが撃破されるとゲームオーバー

 ⑥遠距離攻撃は反撃不可能、隣接している時のみ反撃あり

 ⑦武器は一体につき三種類のみ。エネルギー、弾数の概念はなし。道中手に入る強化

  武器を手に入れて装備する場合、特定の武器と交換(交換した武器は消える)

 

と、こんなもんですかね、もし、何か間違いがあったらご指摘お願いします。

一番の特徴は③のせっとくでしょう。裏技を使えばラスボスすら仲間に引き入れることができます(ラスボスのギルギルガンを仲間にするとバグったり、クリア不可能になるらしい)、また、自軍のユニットが敵に引き抜かれる可能性があるのは斬新です。

きみ、いいからだしてるね、ゲッターチームにはいらないか?」は、有名な説得のセリフとなっています。(プレイ当時は気にもしなかった・・・)また、説得失敗時、女性型ロボットの場合、「ごめん、今いそいでるから」とナンパを断るかのようあしらわられたりすることも・・・

また、④で挙げた精神コマンドも独特です。毎回、使用コマンドはランダムな上、表示段階で一回使ったことになるという博打要素、「とっくん」といって使うと一体のキャラのステータスを一つ上げるなんてのもあったりします。

全部で13ステージ、GBソフトであり、一作目という事を考慮すれば、まぁまぁのボリュームではないでしょうか。

もしやりたいというのなら、PS3、PS Vitaでダウンロード専売品としてリメイクされているみたいなのでそっちをやった方がいいでしょうね。先ほど紹介したシステムも多少変わったり、GB版の不具合点などが改善され、やりやすくなっていると考えられますし(※にわかおじさんはリメイク版未プレイなのでよく知りません)

 

と、いうことで今回は内容紹介のみです。

ここまで読んでくれた方、ありがとう!次回の思い出編でまたお会いしましょう。