どうも、世界大会で優勝して記者会見を開いてみたいにわかおじさんです。このブログを始めて一か月半くらいたちましたが、未だに漫画の事を一度も取り上げていないのでそろそろと思い、今回は岩岡ヒサエさんの「オトノハコ」を紹介します。ではあらすじからいきます。
高校に入学した主人公の田辺きみ、朝練中の合唱部の歌が聞こえてきたことをきっかけに合唱部に興味を持ちます。昔、自分の声が変といわれたことがあり、それを気にして入部をためらいますが、合唱部のミニコンサートを聞き、部の状態(部員4名、廃部するかもしれないこと)を知ったことで入部を決意します。昨年は部員が2人だったためコンクールにでられなかったのですが、5名になったことで参加が可能になり、コンクールにむけて練習を頑張っていくお話です。
これを買った当時、私は岩岡ヒサエさんを全く知りませんでした。なぜ購入に到ったかというと、本屋に寄った時、ほんわかした感じの話が読みたいなぁと思っていて新刊コーナーを覗くとこれが目に入りました。巻数も1巻で完結なので読みやすそうと思って購入を決定しました。
一番印象に残っているのは表情の豊かさでした。いろいろな表情を表現するなぁと感心しました。一番好きなキャラクターは部長です。合唱部がどんなものかは知らないので合唱部あるあるとかは分かりませんが、各部員の悩みやどうやっていいものを作り上げていくかなどの頑張っている姿を上手に描けていて楽しめました。
ということで少しだけ表情紹介
顔がむくんだ主人公 感動した部長 歌う壇あさみ(一年生)
このほか、様々な顔が見れます。見たい人は読んで見てください。
というわけでここまで読んでくれた方、ありがとう!またお会いしましょう。