僕はにわかおじさん

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俺の妹がこんなに可愛いわけがないの思い出 1期(アニメ)

どうも!実の妹などいないにわかおじさんです。まあ偽や架空の妹もいませんよ。ということで通称「俺妹」について今更取り上げます。まあいつものごとくあらすじからいきましょう。

 

何をやらせても完璧な中学生の妹(高坂桐乃)を持つ高校生の主人公高坂京介、仲が良かった昔と違い、妹とはすっかり冷え切った関係になってしまっていた。そんなある日、ひょんなことから妹が重度のオタクであることを知る(男性向けエロゲーをプレイしているところを発見)。このことを境に妹との関係に変化が表れていく。

勉強、運動、容姿と完璧な妹が隠れオタクなのですが、オタクの友達がいないなどいろいろな悩みを持っていて、解決のために兄に協力を仰ぎ(命令し)ます。それらをするなかで今まで関わらなかった人間と触れ合うことで桐乃の変化を描いたりもしています。では次は、印象に残っていることにいきます。

 

①妹が可愛くない

この作品を見た大半の人はこう思うとおじさんは考えています。妹の桐乃は兄を見下しており、言動も生意気でそのうえ、中学生なのにエロゲーをたしなむとんでもない人間です。ツンデレと分かっていてもこんな妹いたら絶対いやですよ。まぁ、妹がいる人はこれがリアルなのかもしれない(男性向けエロゲーはしないやろうけど)。可愛いと思うなんてとんでもない。ということでこれを可愛いと思う主人公は妹を異性として意識している変態であることは一目瞭然です。

 

②友情とは何だったのか

12話(True route)にて、主人公は桐乃に最後のお願いということで、深夜に新発売されるエロゲーを買いに行くことになります。主人公も高校生なので深夜に外出はまずいため、同級生の友人赤城に電話して「自分は友人宅にいることにしてくれ」と頼みます。そして店の前につくとすごい行列ができていました。並ぶと後ろから「最後尾はここですか?」と声をかけられ主人公が振り向くと、そこにはなんと先程電話したばかりの赤木の姿が・・・お互い「なぜこいつ深夜にエロゲー買いに来てんだ?」となりましたが、事情があると互いに説明し、ここで何もなかったことにしようということにしました。互いに握手し「友情にみかえりは求めない」と言います。しかし、つぎの瞬間、赤城が買いに来たエロゲーがホモゲーであったことが発覚、主人公は態度を豹変「ひー、近寄るな!」と言い放ちます。この変わり身の早さが印象に残っています。ちなみに赤城は腐女子の妹に頼まれてホモゲーを買いにきていたのでそういう趣味はありません。主人公もそれを理解しすぐ友情は復活します。

 

エロゲータイトル

先程の話で買いに行かされたゲームタイトルが印象に残ってますね。それは「お兄ちゃんのパンツなんか絶対盗んでないんだからね!、略称おにパン」、「3Dカスタム妹、略称カスいも」です。カスいもとかよく考えるなぁと変に感心しました。ちなみに赤城が買いに来たホモゲタイトルは「ホモゲ部」です。「さばげぶっ!」とは関係ありませんので注意してください。

 

④黒猫がかわいい

黒猫という桐乃のオタク仲間の1人、本名は「五更瑠璃(ごこう るり)」。いやぁ、かわいい、実に可愛い。

 

ということで、俺妹の印象に残っている事でした。久しぶりのアニメの思い出記事となりました。なかなか更新できなくて申し訳ありません。気長に待ってくれると嬉しいです。

 

ここまで読んでくれた方、ありがとう!またお会いしましょう。