僕はにわかおじさん

アニメ・古めのゲーム・雑文、ときどき漫画・特撮について

アマガミSSの思い出(アニメ)

今期のアニメがどんどん終わっていきますね、どうも、にわかおじさんです。ということで今回はアマガミSS、はりきっていきましょう。

 

恋愛シミュレーションゲーム(俗にいうギャルゲー)アマガミをアニメ化したものです。主人公は高校2年生の橘純一、過去の経験からクリスマスに苦手意識がある。ほかの恋愛要素があるアニメと違い、各ヒロインごとの話がある(ヒロイン一人につき4話、一部例外有)。〇〇ヒロイン編が終わると、△△ヒロイン編が始まるといった感じです。よって、すべてのヒロインとお近づきになることができるため、某ラブコメ主人公のようにフラグをへし折ってヒロインをどん底に突き落とすといったことをしないですむのが利点となっている。

f:id:niwakaojisan:20160924193226p:plain

某ラブコメの某主人公さん

 

というわけで印象に残っていることを挙げていきます。

 

①変態紳士橘純一

アマガミといえばやはりこれしかない。主人公橘さんの数々の変態行動は枚挙に暇がない。そんな中で一番印象に残ってるのは膝裏ペロペロ事件である。これはヒロイン森島はるか編で起こった。森島はるかは一学年上の先輩で学校でも有名な美人さんです。ただ少し変わってるところがあります。そんな先輩から唇以外ならどこでもキスをしていいと言われます。ただし主人公独特の感性で答えることを要求、気に入らなければキスはなしかもと言われます。そこで主人公が出した答えが膝裏でした。何でも犬がじゃれるとよく膝裏を舐めるから、同じことをすればなぜ犬が膝裏を舐めるか分かるんじゃないかという理由だそうです(たぶんでまかせ)。そして感想は「すごかった、最高です。すべすべしてて」など言う始末。変態紳士の本領をいかんなく発揮した回でした。ちなみに途中で膝裏から上の方を舐めようとしましたがこれは先輩がストップをかけました。他にも昔からの友人のへそをなめる、後輩との教官プレイなど色々あります。

気になる人はゲームアマガミをプレイするかアニメを視聴するかで確認してくれ。

 

②ビーバー三国志

主人公がハマっている漫画、いわく血湧き肉躍る青春群像活劇、歴史の知識も得られる上にハイセンスなギャグと愛らしくかつちょっとシュールなキャラクター、ビーバーがオーバーオールを着ているのにも、丸太の家に住んでいるのにも理由があり、読み直す度にそういう発見ができる奥深い作品とのこと。40巻以上出ている模様。ぜひ読んで見たい。

 

③ラブリー先輩

先ほど膝裏ペロペロされた話にでてきた森島はるか先輩のことです。なぜラブリーというと、母方の祖父がイギリス人でクォーターで、正式には森島・L・はるか、LはラブリーのLとのこと。個人的に各ヒロインの中でとびぬけてアクが強いと思う。宇宙人みたいな人だった。第1~4話が彼女の話なのだが、彼女のインパクトが強すぎるせいで以降のヒロインが少しキャラ的に弱く感じてしまった。

 

④上崎 裡沙(かみざき りさ)

ゲームでは隠れキャラクターにあたる存在とのこと。主人公の過去の苦い思い出を知っている。メインヒロインではないためか4話構成ではなく、テレビ放映最終回(DVDでは追加のラスト1話がある)の1話構成でヒロインとして登場、他の回でもセリフはないがチラチラと写っていることもある。どんな話かと言うと、冒頭で橘に告白して彼女になるのだが、何か様子がおかしい。実は上崎さんがフラグクラッシャーとして活動していたことが語られる。主人公に近づくヒロインたちを橘には彼女がいると嘘をつき追い払っていたのだ。その行動理由は嫉妬以外のこともある。最後はすべてを橘に話し正式な彼女となる。ただ嘘をついた他ヒロインに対して謝る描写がEDで行われているため、土下座ED(土下座はしてない)と呼ばれることも・・・ラストの話ですごいのをぶっこんできたなと思い、印象に残っています。

 

以上がアマガミの思い出となります。個人的に一番好感を持ったヒロインは主人公の後輩で妹の友人の1人でもある七咲遥。彼女がヒロイン時のED「恋はみずいろ」も好きでした。

 

ここまで読んでくれた方ありがとう!またお会いしましょう。