僕はにわかおじさん

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SD刑事ブレイダーの思い出(ファミコン)

どうも!散髪してすっきりしたにわかおじさんです。行きつけの美容院に入った新しい人が自分より大分年上の男の人でその人に当たらないように願ってしまいます(今日は当たらなかった)。その人には悪いけど、それなら1000円台の床屋でいい気がするんですよね。せっかくだから若い人にしてもらいたいです。

そんなことはさておき、ソフト紹介に行きましょう。

 

SD刑事ブレイダー

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 発売年:1991年

ジャンル:RPG

対応機種:ファミリーコンピュータ

 

ギャバンシャリバンシャイダー宇宙刑事物を意識して作られたであろう作品、オーソドックスなRPGです。ブレイダーが平和のために悪と戦う、そんな感じだったと思います。それでは印象に残っていることへいきましょう。

 

①思い込みで購入

どんな思い込みをしていたかというとジャンルです。絵と名前で勝手にアクションゲームだと思って購入しました。家に帰ってプレイしたらRPG・・・勝手に思い込んだ自分が悪いのですが、ガッカリしてしまいました。思い込みダメ!

 

②よくある話

このゲーム、最大で2人仲間にすることができます。この仲間ですが、補助的な役割しかしません。だいたい数ターンに一度(気まぐれで)攻撃や回復といった各々の行動をとるだけです。HPもありません。したがって実際のところは1人で戦闘するのと変わりがないです。で、話を進めていくと仲間が入れ替わっていくのですが、この中に敵として戦ったが戦闘後に味方になる奴もいます。ここでよくあることが起きます。そう、敵の時は強いのに味方になるとそんなでもないというアレです(逆もまた然り)。この不条理あるあるはいったいなんなんでしょうねぇ・・・

 

③防具破壊

テクターという防具が一種類あるだけなのですが、これを故障させてくる敵がいます。これでテクダーが故障した状態で攻撃を受けると大ダメージ、このシステムがなぜかわかりませんが、すごい嫌でした。理由は分かりません。とにかく嫌でした。

 

④プレイしようと思った方に注意

これは印象に残ったことではなく、もしこれを読んでプレイしようと思った方がいた時のために書いておきます。このゲーム、エンカウント率が滅茶苦茶高く、ゲームバランスもお世辞にはいいとは言えないのでプレイの際には覚悟をもってあたりましょう。おじさんはエンカウントの高さは気にならないのでわりかし普通にプレイでき、楽しめましたが他の方は多分苦痛に感じるだろうなと思ったので言っておきます。

 

ということでSD刑事ブレイダーについてでした。まあ話題に上がらないことから考えても人気はなかったんだろうなぁと思います。でもおじさんは楽しくプレイできそんなに悪い印象はありません。とにかくみなさんに伝えたいことはこのゲームをアクションだと思って購入しないようにということですね。

 

ということでここまで読んでくれた方、ありがとう!またお会いしましょう。