僕はにわかおじさん

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魔弾の王と戦姫の思い出 (アニメ)

どうも!最近はアニメ<ゲームの比重になっているにわかおじさんです。今期はほとんど見れてない、ヤバイなぁ・・・

 

今回は魔弾の王と戦姫(ヴァナディース)についてです。おじさんはこの作品そこそこ好きでした。DVD・BDは大して売れなかったけれどそこそこ好きでした。いいと思ったものが人気がないのは悲しいですね。まあ残念な点もあるのは認めますが・・・とりあえずあらすじから。

 

支配形態が王制であった時代、主人公のブリューヌ王国の小貴族ティグルが隣国ディスタートとの戦争に招集されるところから始まる。竜より与えられし超常の武具を振るい、戦場を駆ける少女たち、通称「戦姫」と呼ばれる中の一人、エレンによって主人公の軍は大敗する。ティグルは仲間を逃がすため、エレンの討ち取りをはかるが彼女の剣技の前に敗北、その際、主人公の弓技に魅せられたエレンは彼を捕虜にする。この二人の出会いが、周辺の国々を巻き込み後の世に語り継がれる英雄譚のはじまりであった。

 

アルスラーン戦記に大幅なファンタジー要素と美少女の活躍が追加されたものを想像すると分かりやすいかもしれません。では、印象に残っていることにいきましょう。

 

①早過ぎたんだ・・・

これはおじさんの感想ですね。なにもかも性急すぎたと感じました。キャラクターに魅力もあり、設定もしっかりしているのに、1クールでまとめようとしたために色々はしょってんだろうなぁというのが原作を読んでないおじさんにも感じられました。そのため、魅力あるキャラも話も活かすことができず視聴者の心を掴むことができなかったのではないでしょうか。こういう類の話はじっくりやってこそだと思います。「そんな状態でアニメ化して大丈夫か?」➔「大丈夫、問題ない。」➔「うわああああああ」ってなった感じでした。

 

②7人の戦姫

戦姫は全員で7人いるのですが、OP以外で登場しないのが1人、ほとんど絡みがないのが3人、そいつらよりは出番があるのが1人と言う風に戦姫の内5人がほとんど出番がない or 大して目立たないとなっており、残りの2人だけしかスポットが当てられていません。主人公の寝てる所に忍び込んで寝ぼけた主人公に乳を揉まれるだけが出番といえる戦姫もいます。さすがに何しに出てきたんだこいつということで印象には残ってますw

 

③OPの始めの部分

はっきり言っておじさんだけが考えたくだらないことの話です。OP最初の歌詞が「千の聲(こえ)、万の夢 踏み越えて行け」なのですが、どうしても脳内で「せんとくんを、まんとくんを、踏み越えて行け」と変換してしまいます。世間を騒がせたせんとくんは奈良のマスコットとして有名と思います。まんとくんというのはせんとくん騒動の時に反発した側が作成した奈良のマスコットです。この両マスコットを踏み越えていけということはこの歌はせんとくんを認めない派がつくったもう一つのマスコットなーむくんのためのものではとか勝手に考えていました。気になる人は検索してね。あーなんてしょうもない話だ[満足(*^_^*)]

 

ということで今回はこれにて終了だ。ここまで読んでくれた方ありがとう、またお会いしましょう。