ウルトラマン(初代)の思い出についてです。実はにわかおじさん、たくさんあるウルトラシリーズなのですが、現時点では、全話視聴したのはこの初代だけ。マジンガー見てたり、初代ウルトラマン見てたり、「おじさんじゃなく、おじいさんじゃねーの?」と思う方がいるかもしれませんが、おじいさんではありません。
毎度ざっくりしたあらすじから
科学特捜隊のハヤタ隊員は事故にまきこまれたことから、ウルトラマンと一心同体となる。ハヤタ隊員はウルトラマンとなって地球をねらう宇宙人や怪獣から人々を守るため戦っていく。
では、印象に残っていることを挙げていきます。
①ウルトラマンの名付け親
第1話で登場した際には、実は名前がありません。1話の終わりに「彼の名前は?」という話になり、名前がないので、ハヤタが「ウルトラマンなんてどうだ?」と言って、以後、ウルトラマンと呼ばれるようになります。
ハヤタが名付けたわけです。最終回を見たというおじさんの友人が「地球人が名付けたのに、なんで同じ星から来たゾフィーもウルトラマンと呼ぶんだ?納得がいかん。」と言っていたのが印象に残っています。
②意外と残虐
ウルトラマンの戦い方は意外とエグい。ツノをへし折ったり、エリマキをひきはがしたり、羽をむしりとったりと相手の特徴ある部分を破壊するというスタイルだった。まあ、どっかの赤い通り魔よりはマシだが・・・
③変身アイテムであるベーターカプセルの紛失
変身する前にうっかり落とすことが何度もあり、エスカレートしてスプーンと間違えるなんてこともありました。
しかし、印象に残っているのは、ウルトラマンに変身した後に落としたことでした。第26話「怪獣殿下(前編)」のことです。ゴモラと戦っている最中にポロっと落とします。あのウルトラマンの体のいったいどこに収納しているんだ?しかも、そんな重要なもんを落とすようなところにしまうって・・・
④ウルトラマンの活動時間
一般的には3分間と認識されていますが、作中、そんな説明はありませんでした。ただ、ナレーションではこう言われています。
「ウルトラマンを支える太陽エネルギーは、地球上では急激に消耗する。太陽エネルギーが残り少なくなると胸のカラータイマーが点滅を始める。そしてもし、カラータイマーが消えてしまったらウルトラマンは二度と再び立ち上がる力を失ってしまうのだ。」
どこにも3分なんてことは言ってません。都合よく考えると、エネルギー消費を抑えれば長い時間戦えるし、消費が激しければ3分ももたないってことです。
調べると3分っていうのはどうも後付けらしいです。まあ、だいたい戦闘シーンが3分くらいで終わっているのでしょう。
とりあえず今回はここまで。読んでくれた方ありがとう!その2でお会いしましょう。