僕はにわかおじさん

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マジンガーZの思い出(アニメ) その2

 

前回に引き続きマジンガーZの印象に残っていることです。

 

④第12話「裏切者!巨大化ロボット・バイコング」

冒頭で敵の首領Dr.ヘルが幹部のあしゅら男爵を銃で撃とうとします。あしゅら男爵は、マジンガーZ破壊に失敗し続けた事から処刑されると思い、許しを請います。しかし、ヘルは「ならぬ」と一言、容赦なく撃ちます。すると、あしゅら男爵は巨大化、どうやら制裁ではなく巨大化銃のテストか説明をするためにやったようです。その辺の一般兵ではなく幹部にするところが、Dr.ヘルのあしゅら男爵に対してのイタズラ心なのか分かりませんがちょっと面白かったです。

その後、あしゅら男爵が巨大化した事により気も大きくなり、謀反を起こそうとします。が、あっさりと元に戻されます。そして態度を翻し、土下座⇒許されるといった展開になります。このコントにしか見えない場面がかなり印象に残っています。この安い忠誠心は初代トランスフォーマースタースクリームを思い出させます。

 

⑤第12話「裏切者!巨大化ロボット・バイコング」

「おいっ!さっき見たぞ」と思った方、安心してください、打ち間違えではないですよ。長くなったので無駄に分けました。

巨大化銃を渡されたあしゅら男爵は部下とともに何を大きくするかを決めるために町へ赴きます(巨大化銃はあと一回しか使えないとのこと)。

そこで、部下に何にするか聞いたのですが、部下はトカゲ、犬と指を差しますがあしゅら男爵のイメージでは勝つことはできず他のものはないかと再度尋ねます。部下もやる気がなかったのか次は豚を指さします。当然「まじめに考えろ!」と言われ、どつかれます。このどうでもいいやりとりとも私にとっては印象深いです。

前述のことといい、この回はコメディー色が強かったので印象に残ったのでしょう。

 

⑥第20話「嵐を呼ぶ機械獣ストロンガー」

甲児の弟、シロー君のクラスメート2人がなんやかんやあって敵のロボットの中に捕らわれるという話。敵ロボットを攻撃すると中の2人の命がってことで攻撃できない。 マジンガーZ大ピーンチ、そこで甲児は、ホバーパイルダーで二人の救出を試みます。

普通、そこで助けて敵を倒してめでたしめでたし、となると思うでしょうが、なんと 2人のうち1人の救出に失敗、敵ロボットの頭上(マジンガーZの高さから考えても20m近くの高さ)から吹き飛ばされてしまいました。私は普通に「えっ、死ぬやん」と思いました。

しかし、そんなに気にすることなく敵を撃破、その後、助けられた方の子が「ミツオ(とばされた子)大丈夫かなぁ」と心配しますが、そこで甲児君が言ったことは

        「ボスたちが追って行ったから、大丈夫さ」

みたいなことを言います。Σ( ̄△ ̄;)「な、なんだと…」

しかし、甲児君の言った通りボスがバイクの後ろに乗せて無事戻ってきました。

            ボス有能すぎやろ

 

⑦思い・・・出した!

話が進むにつれ、武器が増えていくマジンガーZ、そんな中私の記憶の中から消去されていた武器の名が・・・それは「サザンクロスナイフ」

スパロボしていた時そんな武器あったわ」となぜか異様に感動しました。

 

以上がマジンガーZの思い出(特に印象に残った事柄)となります。

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では、ここまで読んでくれた方、本当にありがとう!またお会いしましょう。